モジュール0.025㎜
POM製超精密マイクロ遊星ギアで
超小型機器を革新

　狭山金型製作所は、モジュール0.025 mmの超微細マイクロ遊星ギアをPOM樹脂で製作が可能です。±1 µm級の歯厚精度を静粛・高効率伝達を実現し、医療機器・光学機器・ロボットの小型高性能化に貢献します。
製品説明：マイクロ遊星ギア
　マイクロ遊星ギア（マイクロ遊星歯車・マイクロ遊星減速機）は、非常に小型の遊星ギア機構を持つ減速機やギアボックスを指します。遊星ギアは、中央の「太陽歯車（サンギア）」の周りを複数の「遊星歯車（プラネタリギア）」が回転しながら公転する構造で、これら全体を「キャリア」がまとめ、外側には「インターナルギア（内歯車）」が配置されるのが一般的な構成です。

特徴

材料：POM（ポリアセタール樹脂）
モジュール：0.025mm
外形：Φ0.5mm
　マイクロ遊星ギアは、狭山金型製作所も所属している「チーム入間」で製作したマイクロギアボックスに使用されました。このマイクロギアボックスはテレビ東京『ガイアの夜明け』（2013年4月9日 放送　第561回『手を組んで生き残れ！～中小企業サバイバル　新時代～』）に取り上げていただきました。

マイクロギアボックス

　狭山金型製作所も所属している「チーム入間」で製作したマイクロギアボックスにマイクロ遊星ギアが使用されました。このマイクロギアボックスはテレビ東京『ガイアの夜明け』（2013年4月9日 放送　第561回『手を組んで生き残れ！～中小企業サバイバル　新時代～』）に取り上げていただきました。

　製品寸法
　　高さ：8.6mm
　　幅：6.4mm